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こんにちは、ともです。
今日は2019年に勉強したことなどを振り返る記事を書きたいと思います。
2019年は新卒でメーカー系のSIerに入社して、新生活・研修・配属・朝型生活を始める等、色々あった1年でした。
誰かに向けて書いた記事という訳では無いですが、良ければ見てください。
記事の構成は、
- 2019年に始めた事
- 2019年の反省
- 2020年にやりたい事
という構成で書きたいと思います。
2019年に始めたこと
2019年に始めた事の一覧は下記です。
- 一人暮らし
- 友人と共同開発
- 朝型の生活
- デザインパターンの勉強
- Java
- 英語
- 応用情報技術者試験の勉強
- 投資(お金について)
一つ一つ振り返って棚卸しをしたいと思います。
一人暮らし
2019年の4月に関西から状況し一人暮らしを始めました。大学時代は実家から通っていたため初めての一人暮らしとなりました。
会社の寮生活を送っています。寮は朝と夜に食事が出るため、料理をする必要はありません。料理ができない私にとっては、始めやすい一人暮らしとなりました。
掃除や洗濯、ゴミを捨てるなどを定期的に行う事は1年間を通してできたと思います。
エンジニアとして成長したいというよりも、自立した社会人になりたいと思っていた私としては、しっかり一人で暮らせて良かったと思っています。
2019年は初めて一人暮らしをするので、自立した生活を送れるように頑張りたいです。
『炊事・洗濯・早起き』
自立した社会人になるぞー。— とも (@_tomo_engineer) January 1, 2019
友人との共同アプリ開発
会社で開発するだけでなく、別の場所でも開発したいと思いまして、友人を誘って共同でアプリ開発を始めました。
友人は大学の同期で、彼もSEとして働いておりプログラミングはできます。
ただ、共同開発で大変な事は、気持ちがダレないことでした。
友人は余りモチベーションを保てるタイプではないため、こちらからアプローチをして根気強く誘いました。
気持ちがダレる原因は次にあると感じます。
- 作りたくもないアプリを作らされる感覚
- 仕様を決めすぎて仕事みたい
ですので、
- 友人の作りたいアプリを共同開発し、少額でもお金を稼げるレベルに
- 画面遷移・テーブル仕様・ワイヤーフレームの3点の仕様を決めるだけ
にすることで楽しんで開発に付き合ってくれると考えました。
アプリは2020年にβ版を完成させ、2020年の4月に第一弾をリリース予定でオンスケで進んでいます。
新規性は特にありませんが、「まずは作ってリリースする」ことを目標に頑張っています。
React・Golang・Docker等、会社では触っていない物を利用して作成中です。もし一緒にやりたいなんて人いれば、Twitterかコメントで教えてください(笑)
これからは友達と2人でWebアプリを作ることになった。
僕も友達もSIerでSEとして働くけど自由に物を作ったりするのが好きなので意気投合した。
まずは2人の得たノウハウを貯めるブログサイトをReact+Laravelで作ることを小目標とし、将来的に転職もできるようにスキルアップできたらと考えてる。— とも (@_tomo_engineer) February 3, 2019
朝型の生活
大学生活は朝の10時に起床することが当たり前だったんですが、2019年からは毎朝5時30分に起床するようにしました。
自宅から会社まで一時間半かかるという理由もあるのですが、早めに出社し朝活で勉強するために早起きを始めました。
5時30分に起きて
6時40分に寮を出て
8時50分から17時20分まで研修して
19時に寮に帰って
22時に寝る生活してる。
社会人って大変やなー。— とも (@_tomo_engineer) April 3, 2019
早寝早起きをしたことで、生活リズムをつかむことができました。朝活の時間は勉強すると決まっているので学習の計画もある程度立てやすくなりました。
Java・デザインパターンの勉強
学生時代はPHP・Laravel・Vue.jsなどを使ってアルバイトをしていましたが、会社ではJavaでWebアプリ作成やバッチ処理の開発をしています。
会社の研修でJavaを勉強したり・朝活でJavaSilverの勉強を始める中でInterfaceや抽象クラスについての理解が深まり、GoFのデザインパターンがプログラミングの設計の定石として存在することを知りました。
そこで、FWの設計を理解するためにGoFのデザインパターンを理解しようということを始めました。
コードの設計に興味を持ち始めて、継承・コンポジション・ポリモフィズムといったオブジェクト指向の基本に立ち返ることができました。
以前よりもコーディング力が上がった気がしています。コードを書く際には、まずクラス図を書き・デザインパターンに当てはまらないか考えるようになりました。
学生時代にFWを利用していて困ったのは、コーディングの定石や基礎が分からずFWは利用できるが、FWの設計を理解することができないことでした。今は少しはFWの思想に考えを巡らすことができるようになったと思います。
英語の勉強
会社で海外赴任したい・英語話せるようになりたいという目的で英語を勉強しました。海外で働く条件が700点以上だったので、それ以上は取りたいという目標で勉強し715点取得することができました。
TOEICの勉強が主目的だったため、英語を話せるようにはなりませんでしたが、海外で働く条件は満たすことができました。今後は英語を話すことを目標にして勉強したいです。
応用情報技術者試験の勉強
会社の研修や朝活の時間を利用して応用情報技術者試験を10月に受験しました。
結果は残念ながら午後が2点足らずで不合格となってしまいました。かなり悔しかったのでまた2020年の春にリベンジしたいと思います。
応用情報の勉強をしてとてもよかったと感じました。情報系出身ではあるんですが、正直忘れていたことや、習ったんでしょうけど知らないことが沢山あったのでよかったです。
Twitterという狭い世界ではエンジニアに資格不要論みたいな議論もあるそうですが、私はどんな勉強にも価値があると思います。
応用情報や基本情報の内容はITエンジニアとして知っていて当たり前の内容が詰まっていて、それ故に勉強する価値がかなりあると思います。
応用情報の午後を2点足らずで落ちてしまい悲しいが、もう一回勉強した方が頭に定着するかというポジティブで乗り切る。
— とも (@_tomo_engineer) December 21, 2019
投資(お金について)
お金についてや資産運用などについて興味を持ちました。年金が受け取れないとか色々話に聞くようになりましたし、社会人になったということで少しは勉強し始めました。
下の本はとても分かりやすく投資について説明してくれていました。世界の成長率は毎年プラスだからインデックス投資をしようという話でした。
納得できる話だったので積立ニーサを始めたり、日本の個別株を買ったり、暗号資産を買ったりして勉強中です。
ニュースなどを自分事として見ることができるようになり、お金や日本経済、政治について興味をもつきっかけにもなったので、今後も勉強して行きたいです。IT系の本だけでなく、下記のような本も読んでいきたいです。
2019年の反省
2019年の反省は2点あります。
- 応用情報技術者試験に不合格になった
- 朝活の学習内容の偏り
応用情報技術者試験に落ちた
朝活だったりで勉強していましたが結果落ちました。
これはもっと午後の過去問を解きまくればよかったと思っています。まぁ受かるだろという甘えがありました。慢心していましたことはとても反省しています。
こういうので落ちると負け癖がつくので良くないと思っていて、絶対受かるという気持ちで突破すべきだったと思います。2020年は必ず応用情報技術者試験に合格したいと思います。
朝活の学習内容に偏り
- 英語
- プログラミング
を満遍なくやるつもりが、2019年の前半の朝活は英語、後半は応用情報の勉強となってしまいました。
英語は毎日続けることに意味があると思っていて、これでは中々身につかないのでは?と思っています。2020年は曜日毎にやる勉強を決めて学習を進めていきたいと考えています。
2020年にやりたい事
2020年にやり遂げたいことは次の4点です。
- TOEICを800点以上取得
- 応用情報技術者試験に合格
- 共同開発のWebアプリをリリース
- 設計書からコーディング・テストまでをできるようになる
2019年に達成できなかった、応用情報の取得は必ず行います。TOEICも800点以上したいです。レアジョブなどで英語を話す学習も始めたいと考えています。
もっとも楽しみなのは共同開発のWebアプリリリースです。これをやりきることにより自分達で運営するサイトが持てることになるので、自身が付くと考えています。チームとしての開発速度も今後上がりますし楽しみです。
まとめ
このブログの読者は私が書いた小さなプログラミングのTips記事を見ていると思うので、この記事にあまり興味を示さないと思いますが、2019年を振り返る記事を書いてみました。
今後も勉強したことを記事にしたり、学習の記録をこのような記事で書きたいと思います。2019年はありがとうございました。2020年もよろしくお願いします。