こんにちは、ともです。
StringクラスにはindexOfというメソッドが存在しますね。
今回は、indexOfメソッドの使い方について書いて見ます。
indexOfメソッドとは
引数で指定された文字が文字列のどの位置にあるのかを調べるメソッドです。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
// a->0番目
// b->1番目
// c->2番目
// d->3番目
// e->4番目
String str = "abcde";
System.out.println(str.indexOf('b'));//出力:1
System.out.println(str.indexOf("cd"));//出力:2
System.out.println(str.indexOf("abcdef"));//出力:-1
}
}
文字列は先頭から0から始まる番号が振られています。
引数に与えた、文字or文字列が初めて現れる位置をreturnしてくれます。
String str = "abcdecd";
System.out.println(str.indexOf("cd"));//出力:2
このように、2番目と5番目に”cd”が現れる文字列に対してindexOfメソッドを実行してみると2番目を表す”2″がreturnされます。
存在しない文字列を検索した場合は”-1″がreturnされます。
- 文字列は先頭から0から始まる番号が振られている
- indexOfは文字・文字列が初めて現れる位置を返す
- 発見できなければ-1を返す
詳しいことは、APIを参照しましょうね。
まとめ
JavaのindexOfメソッドについて理解をまとめました。
文字列は先頭から”0″から番号が振られているのか”1″から番号が振られているのか迷ってしまいました。配列と同様に”0″からですね。
JavaSilverを受ける上では出題されるので覚えておきましょう。