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【就活】配属面談の結果報告と今後やること

こんにちは、ともです。

某大手SIerの企業から内定を頂きまして2018年12月当たりに配属面談がありました。

その結果のご報告と今後どのように頑張って行くかについて書こうと思います。

SIerとは

SI(System Integrator)とはいくつかのサブシステムを統合して(インテグレート)お客様の望むシステムを開発する企業のことを指します。

SIerと受託と呼ばれる企業とを混同すると思いますが、

SIerは

  • NRI・日本総研・三菱総研、などのコンサルティングファーム
  • NTTデータ・SCSK・NSOL、などのユーザ系SIer
  • 日立・富士通・NEC・東芝やその協力会社などのメーカ系SIer
  • TISなどの独立系SIer

を指し案件の規模と金額が受託の企業とは異なります。

これらの企業のいづれかから内定を頂き働くことになりました。

配属面談の結果

希望の配属はアプリケーションサービスの開発を行う部署を希望しましたが無事に希望した部署への配属が決定しました。

次のことを面談では主張しました。

  • 大学院2年の一年間、受託企業でインターンをしておりWebアプリケーションの開発を経験している
  • TOEIC700(英語苦手ではないレベル)
  • 大規模の案件よりは小さい規模の案件で経験を積みたい

SIerの企業なので案件の規模は大きいものが多いのですが、その中でも小規模案件の方が自分が行動できる範囲が大きいと考えたためです。

アプリケーションサービス開発の部署はその名称からも扱う案件の幅が広く、様々な規模の案件を経験できると聞いていたので良いと思いました。

今後の勉強はどうしていくか

受託企業でのインターン中はスキルアップのためにWeb技術の勉強をしていましたが、今後も勉強は続けて行こうと思います。

それは次の点からです。

  • 将来的に転職などを考えた場合、SIerだけでの技術のキャッチアップは不安がある
  • Webアプリケーション開発が面白い

SIerで働くメリットは次の点があります。

  • 規模が大きな案件に関われ、ビジネスの目線がつく
  • 大手企業との打ち合わせから社会人としてのマナーがつく

SIerでは入社数年目までは開発部署で手を動かし、その後にPM職につく方が多いです。ですので一定年齢以上の方は技術のキャッチアップに疎くなるのではないかと思っています。

ですので、

  • 独学でWebやモバイルのアプリケーション開発を行いスキルアップに務める
  • 会社で開発に従事しお客様とのコミュニケーションスキル・マネジメントスキルを伸ばす

というのが良いと考えています。開発スキルはだだの作業ですので独学でも経験できますが、大規模案件をマネジメントする能力は独学ではできません。

2019年は何を独学するか

2018年は次のこと勉強することができ、VPSでアプリケーションの公開を行えるまでになりました。理解度・習熟度はまちまちですが。

  • HTML5・CSS3
  • PHP・Larabel
  • JavaScript・Vue・React
  • Webpack・gulp
  • MySQL・Apach・Nginx

2019年は次のことを行いたいと思います。

  • 知人の企業の管理画面の作成
  • 自分で考えたサービスを公開し運営
  • Laravelで開発したブログ投稿サービスとWordPressのブログをカスタマイズ
  • LPの模写

2019年からは働きながら独学となるため、あまり多くのことに手を出すことは行いません。2018年に勉強したことをサービスを公開しながら習熟度を深めて行きたいです。

まとめ

配属先が決まったという報告と今後はどのように勉強して行くかについて書きました。

SIerでなく中小の受託企業や自社開発企業でも開発スキルやマネジメントスキルを伸ばすことは可能だと考えています。

自分に与えられた環境の中で、いかに成長するかが大切だと考えています。内定を貰った企業で精一杯の努力をしたいと考えています。