Javascript

【解説】JSONの書き方

こんにちは!ともです(@_tomo_engineer)!

最近Firebaseを利用したアプリケーションを利用したいと考えています。

この場合データはJSON形式で受け渡しされる事になるので頻繁に出てきます。

この記事ではJSONの書き方についてまとめておきます。

JSONとは

JSONとはJavaScript Object Notationの頭文字です。

JavaScriptでオブジェクトを記述する時の書き方です。

JavaScriptに限らずサーバサイドの言語に置けるデータの受け渡しにもJSONの形式が利用されています。

XMLと呼ばれるデータを表す形式があるそうですが、JSONの方が読み易い形式で書く事ができます。

JSONの書き方

JSONは次のような形式で書けます。

オブジェクト形式と配列形式の記述方法があります。

オブジェクト形式

key: valueの関係にあります。

threads= {
        t1: {
            key: 't1',
            title: 'my first thread',
            publishedAt: '2018-09-01',
            userId: 'u1',
            posts: {
                p1: true,
            }
        }
    }

これをブラウザのコンソールに貼り付けると次のようになります。

thread.t1.titleのように『ドット』でアクセスする事ができます。

次のようにkey名をドットから始めるとドットでアクセスする事ができなくなります。

threads =  {
        t1: {
            '.key': 't1',
        }
    }

この場合はthreads.t1[‘.key’]でアクセスする事ができます。

配列形式

data = [1, 2, 3];

一般的な配列です。『カンマ』区切りでデータを格納します。

参照する際はブラケットとインデックス番号で参照します

data = [
    1,
    {name: 'hoge'},
    3
]

この様に配列の形式にオブジェクトを格納する事もできます。

まとめ

JSONとは何かについて書きました。

  • JSONとはデータを表す記法の1つである
  • オブジェクト記法と配列記法がある
  • オブジェクト記法は『ドット』でデータにアクセスする
  • 配列記法は『ブラケット』でデータにアクセスする

しっかりと理解してFirebaseを勉強したいです。